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子どもの靴下を“指名手配” 遊び心あふれる育児に11万人が感心 「真似したい」
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引き出しの端っこに固めていた時よりも高確率で揃うように
なぜ靴下の“指名手配”を始めたのか、そして効果はあったのかなど、TaguNatsuさんにお話を伺いました。
Q.指名手配書を作ろうと思ったきっかけと作り方を教えてください。
「片方だけの靴下がどんどん増えてきて、逆にそれを活かして何かできないかと思ったのがきっかけです。手配書は無料のテンプレートを使っています。自分でも『探しています』のチラシを作ったのですが、行方不明感が強くて笑えなかったので、ポップな無料素材を借りました」
Q.“指名手配”を始めてから、靴下は揃うようになりましたか?
「2足揃いました! 引き出しの端っこに固めていた時よりも、揃う率が高いです」
Q.育児を楽しくするコツを教えてください。
「しんどい時こそ視点を変えることだと思います。例えば、子どもたちに障子をビリビリに破られたとします。貼り直すのが大変とイライラしてしまうところですが、そんな障子も森を表現した切り絵だと思ったら何だか美しい作品のように見えませんか。そこから新しい物が生まれると、破られた障子も『まあいっか』と思います」
子どものやる気を引き出す手作りの「できたポイントカード」や、日常のイラッを笑いに変える「おもちゃ踏んだ時のPOINT CARD」、子どもの似顔絵トーストなど、育児を楽しくするちょっとしたアイデアをツイッターに投稿するTaguNatsuさん。遊び心のある育児はぜひ参考にしたいところ。また、糸のドローイング作品のクリエイターという一面も。美しい作品はインスタグラムの田口ナツミ(na.canada)さんというアカウントでも見ることができます。
(Hint-Pot編集部)