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メーガン妃父「私が死んでも2人は気にしない」、チャールズ皇太子は失望 父たちの反応

著者:森 昌利

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経済的自立を掲げていたはずが…チャールズ皇太子は失望と側近筋

 一方、英大衆紙「デイリー・メール」の記事によると、ヘンリー王子の実父、チャールズ皇太子も今回のインタビューで「がっかりしている」ことが側近の証言から明らかとなった。

 それというのも、インタビュー中に司会のオプラ・ウィンフリーから、ネットフリックスとスポティファイとの巨額契約について聞かれた王子は、「実は家族からの援助を打ち切られていた。家族を守るために警備費をまかなうことが最大の課題だった」と語ったという。

 この側近筋は「チャールズ皇太子はご自身のやり方で、ヘンリー王子と義理の娘、そして孫息子の3人が経済的にサポートされるように気遣っていました」と語る。

 ちなみに王室の主要メンバーの経済的支援は、皇太子の個人的な収入からその95%がまかなわれ、5%が税金から支出されている。

 もちろん“王室引退”にあたり、一時的に皇太子から王子への支援が打ち切られた可能性はあるが、皇太子は王子夫妻が経済的に困窮した場合、すぐに救いの手を差し伸べる意向だったに違いない。

 しかし、王子自身がインタビュー内で認めているように、手元には2000万ポンド(約31億円)以上と報じられたダイアナ元妃からの遺産があった。そしてその後、本人が「まったく偶然の産物で、想定外だった」と語ったネットフリックスとスポティファイとの契約で総額200億円とも伝えられる大金が転がり込んでいる。

 そもそも“王室引退”宣言には「経済的自立」を自ら挙げており、経済的援助を打ち切られたことを訴えたことも奇妙な話だ。また、「元ロイヤルの看板を利用しすぎ」だという批判の声も大きい。とすれば、援助を打ち切られたため巨額契約仕方がないことだったと、スケープゴートにされた皇太子ががっかりするのも当然の話だろう。

 皇太子は英国でインタビューが放映された翌日、ロンドン市内のワクチン接種センターを訪問。通常の公務に戻ったところ、ジャーナリストの1人に「昨日のインタビューの感想は?」と聞かれたが、笑顔を浮かべながらも無言を貫いている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)