どうぶつ
「詰んだ」とこぼす小4男児に13万人が共感 膝の上にいるのは…「愛の重さですな」
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ブランくんは温厚で聡明 小次郎くんは怖がりで甘えん坊
それではここで、息子さんの膝の上に乗っていた2匹を詳しくご紹介。手前にいるブランくんの名前は、シャンパンの名称から。実はきょうだいねこたちも同じ由来なのだとか。
「私にとってブランたちの誕生はとてもめでたいことだったので、お祝いの意を込めて祝い酒のイメージがあるシャンパンから付けました」
ブランくんの性格は温厚。とても賢く、場の空気を誰よりも察知してくれるそう。
「みんなでごはんを食べる時にも必ず、パパねこに“頭ごっつんこ”してご挨拶をする礼儀正しい子です」
そして奥にいる小次郎くんは、ブランくんより1か月だけお兄ちゃん。人気漫画「キャプテン翼」の登場人物からどうしても取りたいと、写真の息子さんが名付けたそうです。そんな小次郎くんの性格は、ちょっぴり怖がり。
「いまだにマリちゃんママのお乳を吸っては怒られて、それでも諦められずママにくっついて寝ている甘えん坊さんです。シッポの付け根トントンされるのが大好きで、そのために私や三男に抱っこを要求するようです」
保護犬や保護ねこを飼う幸せを知ってほしい Mariaさんの願い
話題の写真は大きな共感を呼び、「確かに同時に来られると動けなくなる。私はお茶飲みたいけど毛玉たちの突然の甘えにより、届かなくなったので飲むのを諦めたのを思い出しました」「三男くんのワードセンスに参りました」「ねこたんの愛の重さで御座いますな!」など、たくさんのコメントが。
また「うちの子と似ている!」と、リプライ欄はシャム猫を飼っている人たちからの愛猫写真であふれました。
最後に、MariaさんがSNSで愛猫たちとの暮らしを発信している理由を。それは「ペットを飼おうとしている人にはまず、保護されているいぬやねこのことを考えてみてほしい」という思いから。そして、「保護ねこたちと暮らすのはとても楽しく幸せなことだと知ってほしい」と言います。
「もし、保護ねこをお迎えするなら、できれば生涯にわたる室内飼いを強くおすすめしています。外はケガや病気の危険、交通事故、近所の方への糞尿の迷惑などありますので、それらの危険を回避するためにもお願いします」
一匹でも多くの小さな命に幸せになってほしい。たくさんの命を守り育むMariaさんは、毎日そう願っています。
(Hint-Pot編集部)