育児・家族

子どもに習い事をさせている&させていない理由 「月謝7000円で継続困難」の声も

著者:Hint-Pot編集部

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「子どもの習い事」に対する親の意識が明らかに(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「子どもの習い事」に対する親の意識が明らかに(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 子どもには何か習い事をさせたい……と考えるご家庭は多いでしょう。しかし最近は習い事の種類も増えており、一体何を習わせれば良いのか悩ましいところ。スポーツ系か文化系か、それとも学習系か? かけもちは子ども自身と家計に大きな負担となってしまいます。小学生以下のお子さんのいるご家庭では、実際にどのような習い事をさせているのでしょうか。調査を通じて詳しく見ていきましょう。

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習い事をさせている割合 小学校入学以降の7歳以上は9割近くに

 株式会社PLAN-Bが運営をするカジナビは、全国の小学生以下の子どもを持つ親732人を対象に、子どもの習い事に関する調査を実施しました。回答者のお子さんの性別は男の子51%、女の子49%。年齢は0歳が4%、1~3歳が21%、4~6歳が24%、7~9歳が28%、10~12歳が23%です。

 まず、習い事をさせているかを尋ねる設問では「はい」が71%に上りました。以下は年齢別の割合です。

 
【習い事をさせている割合・年齢別】
0歳…17%
1~3歳…36%
4~6歳…76%
7~9歳…86%
10~12歳…89%

 
 年齢が上がるにつれ割合は高くなり、小学校入学以降の7歳以上になると9割近くに達していました。次に、習い事をさせている親に理由とその具体例(自由回答)を尋ねた設問を見てみましょう。

 
【習い事をさせている:理由と具体例】
1位「子どもがやりたがった」(227人)
・幼稚園の時、水泳がかっこいいからやりたいと言って、今はもう小学5年生になりました(11歳男の子のママ)
・語学に元々興味があったようで、仲の良いお友達が通っているのも後押しになり、英会話教室に通い始めました(8歳女の子のパパ)

2位「子どもの将来のため」(192人)
・勉強ができなくても英会話ができれば選択肢が広がると思ったので習わせました(9歳男の子のママ)
・子どもの持つ力を伸ばしながら親子ともに学ぶ機会が欲しかったので、0歳から幼児教室に通っています(3歳女の子のママ)

3位「苦手の克服」(81人)
・元々出不精で体を動かすことが好きではない子だったので、体操教室を始めました(5歳男の子のパパ)
・精神的に弱い部分があるので、少しでも人に慣れて、精神的にも強くなれるようにと思い空手をさせています(8歳男の子のママ)

 
 やはり「子どもの意志を尊重したという意見」が多く見られました。子ども自身が興味のあることを見つければそれに越したことはないですが、まずは親の判断で習い事をやらせてみるというのも、興味を持つきっかけになる可能性が十分にあります。「何事もまずはチャレンジ」の気持ちが重要と言えますね。