同時期に行われた出産発表と第2子妊娠発表の写真に共通点

　そうした親密な関係性もあってか、ユージェニー王女はメーガン妃から大きな影響を受けたとされているという。英大衆紙「デイリー・メール」はこのほど、王女が妃を“意識した”とみられるものを紹介した。

　まずは、妃の特技で、文字を美しく見せるための技法「カリグラフィ」。これについては、妃が学生時代からその才能に気付き、フリーランスで結婚式の招待状などに一筆書くといった仕事を請け負っていたことが以前から知られていた。王女も妃の特技をマネしたのか、第1子出産に対するファンからのお祝いへの返礼状を、カリグラフィでしたためたという。

　また、SNSに投稿した我が子に関する写真にも共通点が。ユージェニー王女は現地時間2月20日、自身の公式インスタグラム（princesseugenie）に家族3人の写真を投稿し、第1子男児の名前を発表。自然をバックにしたナチュラルな雰囲気が特徴的な写真を公開している。

　実はその数日前、ヘンリー王子夫妻は第2子妊娠を発表。その際の写真も自然の中で撮影された一枚だったため、王女が夫妻の写真を意識した可能性があるとも考えられる。

　編集部調べでは、2人は結婚式での髪型も似ていたと報じられていた。顔周りの後れ毛を出し、低めの位置でゆるいシニヨンスタイルにしている。ウェディングドレスのネックラインこそ違うものの似た雰囲気。またどちらも会場がウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂だったことから、挙式中の写真が似通っているとされている。

　そして、メーガン妃をマネていると言われているのは、ユージェニー王女だけではない。その姉ベアトリス王女も、モノクロ加工した婚約発表写真が、ヘンリー王子夫妻のものととてもよく似ていると報じられていた。メーガン妃のカリスマ性は、もしかすると2人の王女に大きな影響を与えているのかもしれない。

（Hint-Pot編集部）