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春キャベツの大量消費レシピ2品 常備菜にも最適のピクルス&ケチャップ炒め
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春キャベツは冬キャベツに比べて巻きがゆるく、水分が多いためやわらかな葉が特徴です。サラダなど生食がおすすめされる理由は、何と言ってもその歯触り。シャキシャキとした食感が楽しめます。もちろん、ピクルスや炒め物に使っても美味。春キャベツの旨味がたっぷり味わえる2つのレシピをご紹介します。
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茹でて漬けるだけ 春ならではの常備菜に
春キャベツの独特な食感と旨味を閉じ込めるのにもってこいのピクルス漬け。とても簡単で、サッと湯がくことで食感を残し、リンゴ酢を使って甘みをプラスします。フランスパンにレバーパテやフランクフルトソーセージとともに挟んで、ザワークラウト代わりに食べるのもおすすめ。
キャベツをざく切りにしてから茹で、漬けるだけの手軽さ。1玉丸々使っても、あっという間に食べ切ってしまいます。たっぷり作ってたっぷり食べて、五月病に負けない健康な体を目指しましょう。
○春キャベツのピクルス
【材料】(作りやすい分量)
春キャベツ 1玉
リンゴ酢 150ml
水 80ml
砂糖 大さじ5
乾燥ローリエ 1~2枚
コショウ 適宜(お好みで調整してください)
唐辛子 少々
【作り方】
1、春キャベツは芯を取り、大きめのざく切りにする
2、鍋に半分くらいの沸騰した湯に1のキャベツを入れ、色良くしんなりするまでサッと茹でる
3、食品保存袋(Lサイズ)を用意し、リンゴ酢、水、砂糖、コショウを入れる
4、2をザルに上げ、熱い状態のまま3に入れる。唐辛子を加え、空気を入れ膨らませた食品保存袋の口をしっかりと閉じて上下にシャカシャカと振り、キャベツと調味液をよく混ぜ合わせる
5、食品保存袋の空気をしっかりと抜き、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて一晩置けば完成
※作り立てはリンゴ酢独特のクセが気になりますが、一晩置くことでそれがなくなり、さわやかな酸味の食べやすい味に仕上がります。