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メーガン妃とアーチーくんのビーチ動画を専門家分析 キャサリン妃一家と比べた結果は
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他の専門家の意見は? 三者三様の評価
さらにバッキンガム宮殿のフォトグラファーであるローレン・ピンホーン氏は、両方とも母と息子の映像だが、それぞれフィルターなどに明らかな違いがあると指摘した。
「(メーガン妃の動画で使用したような)モノクロ加工は、被写体に注目を集めるために使われることがあります。または、少し曖昧な印象を与えます。一方で、(ウイリアム王子一家の動画のような)ソフトな色合いは、ロマンチックでどこか懐かしい感じを与えます」
しかし、ピンホーン氏はゴメス氏の指摘とは対照的な評価を下している。「サセックス公爵(ヘンリー王子)夫妻の映像は手作り感があり、よりリラックスした、ナチュラルな感じがする」とした一方、「ケンブリッジ公爵(ウイリアム王子)夫妻の結婚10周年を記念したビデオは、よりスタイリッシュでより計画されたものであるため、自発性(自然さ)が少し減っています。ソフトな音楽やスローモーションを使ったことでもそれが示されています」と語った。
とはいえ、どちらとも「とてもラブリーで、それぞれに独特なスタイルがある」としている。
そして、2人の専門家がそれぞれに独自のスタイルがあるとする中、フォトグラファーのアンディ・ゴッツ氏は、2本の動画には多数の類似点があると主張した。
「母親たちは、2人ともカメラとアイコンタクトすることを避けています。これは、自分たちが動画内で主役になりたくないという気持ちを表しています」
キャサリン妃もメーガン妃も子どもたちがより主役に、よりスターに見えるように撮影をしたようだ。
(Hint-Pot編集部)