インタビュー

【私の家族】朝ドラ「ふたりっ子」の菊池麻衣子 反抗期の娘との仲を取り持つ大型犬がいる日常

著者:中野 裕子

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女優・菊池麻衣子さんと愛犬のラブラドール・レトリバー三太くん【写真:荒川祐史】
女優・菊池麻衣子さんと愛犬のラブラドール・レトリバー三太くん【写真:荒川祐史】

 1996~97年放送のNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」(NHK総合ほか)が、4月5日からBS12で再放送され好評を得ている。主役の双子姉妹の姉・麗子を演じた女優・菊池麻衣子さんは、本作で一躍人気女優となった。そんな菊池さんは大の犬好き。現在は実母と長女、大型犬ラブラドール・レトリバーの“4人暮らし”を送っているという。仕事をもち、子育てしながら大型犬を飼うのは大変そうだが、実際のところを菊池さんに聞いてみた。

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通算5頭目の愛犬、三太くんをお迎えした理由

 今、一緒に暮らしている三太(サンタ)は、私が迎えたラブラドール・レトリバーとしては3頭目。介助犬を育てている九州のブリーダーさんから生まれて間もなくで迎えて、この3月で5歳になりました。

 実は、その前に一緒に暮らしていた13歳のムサシくんをがんで亡くしてしまい、悲しくて寂しくて耐えられず、ムサシくんの四十九日を迎える前に三太を迎えてしまいました。ラブラドール・レトリバーには2種類の血統タイプがあると言われており、三太はイングリッシュタイプ(英国ラブラドール・レトリバー)です。

 同じラブラドール・レトリバーでも、それぞれ性格は違いますね。前の2頭は比較的おとなしかったんですけど、三太はプライドが高くて、とにかくやんちゃ。我が家に迎えて、私がしつけをするつもりだったんです。犬の飼育としては、通算5頭目になりますから。大型犬ですから、しつけは欠かせませんよね。

 でも、現実はそのしつけに困ってしまう毎日で、愛犬を失ったつらさはすぐに薄れていきました。その部分には助けられたんですが、しつけでは三太が1歳になる前に「これは限界だ」と音を上げ、1か月以上訓練所のお世話になりました。

 散歩の時に隣を歩くことや「待て」、してはいけないことなどを訓練所で教えてもらったのですが、未だにふすまは破いちゃうし、テーブルの脚もガジガジに噛んじゃうし、もう我が家はお化け屋敷(笑)。

 それに、2歳ぐらいまでは洗濯物を干せないので困っていました。干している洗濯物を片っ端からくわえて落としちゃうんです。それでも、犬は最高! かわいくて仕方がない(笑)。大型犬は抱き心地や存在感がたまらなく好きで、やんちゃな三太がお腹を出して甘えてくるのを撫でてあげる時が、私にとっても一番の癒やしですね。