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メーガン妃 妊娠中のファッションや振る舞いが話題に 「お腹の膨らみを隠さない」
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さまざまなルールが存在する英王室。未来の君主誕生に関わる妊娠・出産についても、数多くの決まり事があるという。英民放チャンネル4は先日、王族女性の妊娠・出産に関するドキュメンタリー番組「A Very Royal Baby:From Cradle to Crown」を放送。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、出演したコメンテーターたちは王室のしきたりや今夏出産予定のメーガン妃について解説した。
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エレガントなキャサリン妃 モードなメーガン妃のマタニティルック
まずはマタニティファッションに注目してみよう。実はエリザベス女王の妊娠中、お腹が膨らんだ時の写真はほとんど世に出回っていないという。しかし、時代とともにこの伝統は徐々に変化。ダイアナ元妃やキャサリン妃、メーガン妃らは、大きなお腹を抱えて公務に臨む姿が多く残されている。
キャサリン妃の妊娠中ファッションについて、王室専門家は「キャサリン妃はもちろん、実にエレガントな装いでした。身長が高いので、(コートドレスを着用する)彼女の姿はとにかく素敵でした」と語った。
改めて写真を見ると妃は、妊娠中もコンサバティブでありながら明るい色や小物使いで今っぽいコーディネートを披露。Aラインのコートやコクーンシルエットのワンピースなど、お腹が目立ちすぎないアイテムを選んでいるように見える。
一方でメーガン妃について専門家は「メーガン妃はお腹の膨らみを隠さず、タイトな服をよく着ていました。流行のスタイルを選んでいましたね」とコメント。
モード派の妃は妊娠中もモノトーンコーデの他、ジャケットやロングコートにニットドレスなどタイトなシルエットのインナーを合わせることが多かったようだ。だが、第2子妊娠中の現在は、比較的ゆったりとしたドレスを好んでいるようにも見える。