仕事・人生
サンシャイン池崎さん「僕のイメージが変わった」 猫好きを公言してからの変化とは
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今後も気楽に楽しく観てもらってチャリティにつなげたい
「ふうちゃんらいちゃんねる」は経費を除いた収益を全額、保護猫活動をしている団体さんに寄付すると決めて始めたもの。保護猫活動はすべてボランティアですし、本当にお金がかかるんです。初めて収益分をお渡しした時、すごく喜んでくださって。少しは恩返しできたかなとうれしかったです。
今後はもっと楽しいことをやっていきたいですね。難しく考えず、楽しく気軽に観ることができて、その結果チャリティにつながるものができたらいいなと考えています。
「かわいい」だけじゃない大変さを飼う前に想像してほしい
猫とともに生きていく中で、一番必要だなと思うのは優しさ。みんながもっと優しくなればいいなと思うし、飼う前にちょっとだけ考えてみてほしい。飼った後には飼育やお金の問題など、いろいろ大変なこともありますから。
ふうちゃん、らいちゃんもかわいいですけど、やっぱりそれだけじゃない部分もたくさんあります。朝起きたらふうちゃんの吐しゃ物を踏んじゃうとか、らいちゃんがトイレの砂をかき出して砂だらけとか。最悪な目覚めですよね(笑)。でも、そういう大変さは一緒に暮らしていくうちに慣れちゃうのかな。今はそれすらかわいいと思えますけど(笑)。
いい距離感でかわいい 猫のいる生活は最高に幸せ
保護猫活動のボランティアに参加するようになって、考えることは増えましたが、猫がいる生活は最高に幸せです。奔放で何を考えているのかちょっと分からなくて、マイペースで。でも、急に甘えてきたりする。猫はその読めないところがいい。僕は振り回されるのが好きみたいです(笑)。
猫くらいの距離感が心地いい。お互いに好きな時間を過ごして、たまに一緒に遊ぶといった感じ。自分でも、猫ライフにぴったりの人間じゃないかなと思います。
猫によって性格が違うから一緒に暮らしてみて、思ったような猫ライフができない可能性もあるかもしれないですよね。甘えてほしいと思ったのに「全然、懐かないじゃん」とか。それは覚悟しておいた方がいいのかな。
僕はたまたま相性が良かったのか、まったく甘えてこないのもかわいいと思える(笑)。今はふうちゃん、らいちゃんがいない生活は考えられないです。僕の中では猫というより、もう家族ですから。
(yoshimi)