おいしい“皮ジュース”の作り方は？　「必ず自己責任で調理を」

　かいわれさんに、チャレンジしようと思ったきっかけ、調理する際のコツ、アレンジ方法などを聞きました。

Q.今回のジュースを作ろうと思ったきっかけを教えてください。
「台湾パイナップルをたくさん購入して切り分けた際、皮の付近にたくさん残った実がもったいないと思ったのがきっかけです。利用方法をインターネットで検索したところ、皮を煮出すとおいしいことを知り挑戦してみました」

Q.実をそのまま食べるのと比べ、味わいや香りにどのような違い、または特徴がありましたか？
「皮だけでこんなにパイナップルの味が出るのか……と驚きました。ただ、味わいはパイナップルジュースと聞いて想像する通りで特別珍しくはありません。手作りなので砂糖やレモンの量を調整することで、好みの味にできて良いと思います」

Q.初めて作った際の飲み方を教えてください。
「濃いめの味付けにしたので、無糖炭酸水で割って氷を入れて飲みました」

Q.家族からの感想は？
「大好評で『焼酎で割ったり、紅茶で割ったりしてもおいしそうだね』と気に入った様子でした」

Q.大きな反響となりましたが、心に残った感想や気が付いたことがあれば教えてください。
「『煮詰めたシロップをかき氷にかけてもおいしいですよ』というコメントや、『ゼリーにしてみたい』などのコメントがあり、試してみたいなと思いました。『海外にも皮を使うドリンクがあります』というコメントも。あまりにたくさん感想をいただいたので追い切れなかったのが残念です」

「また、『衛生面や農薬が気になる』という声もいただきました。あくまで個人で楽しむために作成したものなので、試される場合は自己責任で調理を行ってください」

　衛生面には自分自身でしっかりと注意しながら、おいしい台湾パイナップルの“皮ジュース”を作ってみたいですね。

（Hint-Pot編集部）