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夫へ仕返し 妻がやっているプチ復讐 仲直りのきっかけになることも

著者:和栗 恵

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夫へのイライラを大爆発させる前に…(写真はイメージ)【写真:写真AC】
夫へのイライラを大爆発させる前に…(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 好き合って結婚した夫婦であっても、ちょっとしたイライラは溜まるもの。そうしたイライラを配偶者に向かって大爆発させるケースもありますが、その前にうまく解消することは“良き伴侶”としての技と言えるでしょう。そこで今回は「不満解消のために夫にしてしまった、小さな復讐談」をご紹介します。

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“いい人”な夫 しかし家族を守らないことにうんざり

 関東地方在住の有里子さん(仮名・39歳)は、10年ほど前に社内恋愛を経て結婚。現在は2人の子どもに恵まれ、夫婦で稼いできたお金で立派な戸建ても購入し、平和な生活を送っています。しかし、有里子さんには夫に対するちょっとした不満があるそう。それは夫の事なかれ主義でした。

「夫は優しくて大人しくていい人。でも誰にでもいい顔をする面があるんです。うちは娘2人なのですが、夫の両親から『男の子は?』と私がしつこく言われていても夫はヘラヘラして守ってくれません。子どもが他人から理不尽に怒鳴られたような場面でもヘラヘラ。私が夫に対する不満を口にしても……。最近では、あのヘラヘラした顔を見るだけでイライラするようになってしまいました」

 離婚を考えてはいないけれど、そうした夫に対するストレスを発散したい! と考えた有里子さんは、驚きの行動に出たそう。それは夫の古びたパンツをこっそり捨てるというものでした。

「夫は下着にとてもこだわりがあって、1枚3000~4000円くらいのボクサーズを使っているんです。そのせいかちょっと穴が開いても履き続けます。『捨ててほしい』とお願いするのですが、かえってヨレヨレなくらいの方が肌馴染みが良くて好きなようで……。そこで、はき古したパンツをジャキジャキとはさみで切り刻んでからこっそりと捨てることにしました」

 半年に1回くらい「ヘラヘラ」への不満を溜めて溜めて溜めきったところで“ジャキジャキ”しているという有里子さん。気になっていた古いパンツも捨てることができて気持ちが良いそう。

「先日、夫がボソッと『パンツの数が少なくなった気がするんだけど……』と言ってきたのでしらばっくれました。これまではこちらが確認して捨てようとするとあんなに嫌がっていたのに、気付かないなんて……とは思いつつもストレス発散にはなっています」