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夏の実録・お盆の帰省 食事中の夫のリアクションに実の両親が「ドン引き」 新婚妻の“結末”

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

写真はイメージです【写真:写真AC】
写真はイメージです【写真:写真AC】

 あとひと月足らずでお盆の帰省シーズン。なかなか梅雨明けせず、はっきりしないお天気も相まって、今から憂鬱な気分の方も多いのではないでしょうか。たまの帰省は、普段とは違った環境で生活するために、いつもの自分のリズムやスタイルを変えるなどいろいろな「面倒」を感じるもの。結婚2年目、村田静香さん(32歳・仮名)もそのひとり。自分の実家への帰省でありながら「食事スタイルに不満」を感じていたといいます。大の海外セレブ好きの村田さんは、英王族のメーガン妃などが実践する「ベジタリアン」の食生活を自らも続けています。結婚後も食生活は野菜中心。しかし自分の実家の帰省で思わぬ事態に。その“結末”とは……?

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結婚後も健康に気遣い玄米派 夫にも野菜中心の食生活を

 村田さんは、結婚2年目の新婚さん。去年の夏に初めて夫婦でお盆を迎えました。お正月は旦那さんの実家に行く予定になっていたので、1年目の夏休みは隣県にある静香さんの実家に泊まりで帰ることになったそうです。

 帰省にあたり静香さんには不満がひとつあったといいます。それは結婚前のひとり暮らし時代からハマっている「玄米菜食」の食事スタイルができないこと。現在でも毎日、玄米ごはんや豆類、野菜などが中心の食事を摂っており、結婚後は、仕事に行く旦那さん用にもベジタリアン仕様のお弁当を手作り。朝、昼、晩と健康的な食生活を心がけているといいます。

 しかし、静香さんの実父は玄米も雑穀米も断固拒否。「ごはんは白米しか認めない!」というタイプのため、実家の食卓には白米しか出ない暗黙のルールがあったそうです。

 静香さんはそれまでも帰省のたびに自分用の玄米を持ち帰ったりしてきましたが、毎度実父がいい顔をしないため、夫と初めての帰省となる今回は、「たった1泊2日のことだし、白米は食べなければいいや」と自分を納得させ、実家へ向かいました。