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ほうじ茶をだしの代わりにしてブリしゃぶ!? 香ばしさがクセになる簡単レシピ
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寝る前のリラックスタイムにおすすめ
アミノ酸と糖が高い温度で加熱されることで生じる「ピラジン」という成分は、ほうじ茶の香りに含まれる主成分の一つ。さまざまな研究から、この香りに脳をリラックスさせて血流を良くする効果があることが分かってきています。
また、カルダモンやクローブなどのスパイスの香りは、香ばしさのあるほうじ茶と好相性。ペットボトルのほうじ茶を使えば、淹れる手間が省け、飲みたい時にすぐ作ることができますよ。寝る前にほうじ茶を使ったチャイを飲んで、心の底からリラックスしてみませんか。
○チャイ風ほうじ茶
【材料】(1人分)
ほうじ茶 150ml(ペットボトルでOK)
牛乳 50ml
ガムシロップ 10~15g
カルダモン(パウダー) 1g
クローブ(ホール) 5粒
【作り方】
1. ほうじ茶、カルダモン、クローブを鍋に入れて中火で温めゆっくりと沸騰させる
2. 沸騰したら牛乳を入れ、さらに沸騰するまで温める
3. 沸騰したらすぐに火を止め、茶こしなどを使って氷の入ったグラスに注ぐ
4. ガムシロップで甘さを足したら完成
※温かいまま飲みたい時は、茶こしを使ってマグカップに注ぎ、ガムシロップで甘さを加えると◎
※「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を使用
(和栗 恵)