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キャサリン妃とメーガン妃 実際の関係は? 2018年後半から緊張と専門家示唆
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「否定」のボディランゲージが見えたのは2018年のクリスマス
そうしたこともあり、ジェームズ氏は「女性2人の『キャットファイト』という性差別的な見方はあったが、実際に関係性の問題を抱えていたのは夫である兄弟2人だった」と主張している。
例えば、2018年6月9日の「トゥルーピング・ザ・カラー」でバッキンガム宮殿のバルコニーに立った際の写真では、“女性2人の冷えた関係”がささやかれた。だが、先に兄弟2人の関係があまり良くなかったため、公務がフォーマルになるほど王室内での序列が明確になり、ヘンリー王子夫妻がウイリアム王子夫妻の後ろに回された状況が考えられるそうだ。
写真では横並びに見えるが実際は前後に立っているため、キャサリン妃とメーガン妃がフレンドリーに話すことは位置的に難しかったのではないかと推測している。
しかし、2018年12月25日のクリスマス礼拝で教会まで移動する際に「否定」のボディランゲージが見えたという。4人横並びで内側を歩いた妻たち2人は、あえて笑顔で話してリラックスした関係を示そうとしていた。その一方でメーガン妃は、バッグで“バリア”を作るなどしていたそうだ。
そして最後に4人が揃った2020年3月9日の「コモンウェルス・デー」式典では、キャサリン妃とメーガン妃の張り詰めた空気は周囲の第三者でも容易に分かるレベルになってしまったという。
2018年7月のウィンブルドン観戦から12月のクリスマス礼拝までの間、2人の間に一体何があったのか? 詳細は不明ながら、専門家から見ると夫たち2人の確執が妻たちに飛び火し、当初は良好だった関係が徐々に悪化していった可能性があるようだ。
(Hint-Pot編集部)