健康・美

つらい生理前と生理中 パートナーにしてほしいことは? 女性たちのリアルな声を調査

著者:フェムテックtv・熊木 美香

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生理前に精神面と肉体面の不調があると答えた人は86.7%という結果に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
生理前に精神面と肉体面の不調があると答えた人は86.7%という結果に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 イライラする、お腹が痛くなる、食欲増進など生理前や生理中に現れる不快な症状……。20~30代女性の皆さんを対象にしたアンケート調査の結果、生理前に精神面と肉体面の不調があると答えた人は86.7%に及びました。人それぞれ症状の重さは違いますが、女性同士だと理解し合えることも多い不快感の数々。しかし、パートナーにはなかなか理解してもらいにくい場合もあるようです。そこで今回の「フェムテックtv」は、女性たちが思う「生理前&生理中にパートナーにしてほしいこと」をまとめてみました。

 ◇ ◇ ◇

多くの女性たちが感じている不調のトップ5

 生理前&生理期間に約半数の人が感じているのがイライラ感という結果に。生理期間が近付いてくると、無性にイライラしてしまいパートナーにあたってしまった経験がある人も多いのでは? 続いて眠気、胸の張りと痛み、お腹の張りが続きました。

【生理前&生理期間に感じる症状は?】
1位 イライラ 46.4%
2位 眠気   35.7%
3位 胸の張り、痛み・お腹の張り ともに25%
5位 無気力  17.9%

 体の不調に関しては、自分ではなかなかコントロールしにくいため困ってしまいますよね。その他にも、抑うつ気分や無気力といった精神面の不調、頭痛やむくみ、体重増加といった肉体面の不調が現れる人も。毎月のことでも、やはり憂鬱な期間です。

「せめて生理前くらい手伝ってほしい!」家事にまつわるSOS

 まずは“やってほしい”と訴える女性たちの意見から。子どもがいるカップルを中心に家事と育児で手助けを求める人も多いようです。

「家事をやってほしい」(37歳・会社員)
「家事、育児をできるだけ手伝ってほしい」(43歳・フリーランス)
「過剰に心配されるのも嫌だから、さりげなくいつの間にか家事を代わってくれたりして日々の負担を減らしてほしい」(32歳・会社員)
「家事も育児も投げ出したくなるくらいイライラしても、旦那の帰りが遅くて結局ワンオペになってしまう。手助けしてほしいです」(38歳・フリーランス)

 逆に「察してほしい」という受け身タイプの人たちも一定数存在しています。毎月訪れる不調な時期として受け流してほしいという意見のようです。

「不調を理解して、いつも通りに接してもらいたい。イライラしていても、そういう時期なんだなと思って、そっとしておいてほしいです」(39歳・フリーランス)
「そっとしてほしいけどどうせ理解してもらえないし、態度で示してしまう」(25歳・会社員)

 確かに生理前のイライラ期間は、体を動かすのが億劫になるもの……。かといって、心配されすぎても「何が分かるの?」と、イライラ感を刺激してしまう場合も。男性側は「結局どうしてほしいの?」という気持ちになり、ケンカに発展してしまう最悪なパターンも考えられますよね。

 ただ「察してほしい」という女性側の気持ちは届きにくい場合が。そこで解決法になりそうな声もありました。

「自分の生理前の症状と、なぜそうなるか、どうしたら良いか一緒に調べて彼にしてほしいことを話し合う」(37歳・自営業)

 大切なものは、思いやりと話し合い。日々密に接しているパートナーに対しても、友人や職場の人などと同様に“人対人”ということを忘れないようにしていきたいですよね。