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パックのお刺身で中華風海鮮ちらし寿司 魚を使った超簡単おもてなしレシピ2品

公開日:  /  更新日:

著者:和栗 恵

酢飯の可能性ってすごい! コスパ最強・中華風ちらし

お安いのに存在感抜群のとびっこがポイント【写真:和栗恵】
お安いのに存在感抜群のとびっこがポイント【写真:和栗恵】

 ちらし寿司を作るとなると、マグロ、サーモン、イクラにイカに卵焼き……と、食材を揃えるだけでお財布の中身が軽くなってしまうことも。そんな時におすすめなのが、こちらの海鮮ちらしです。ゴマ油とザーサイを使って中華風の味付けにするだけで、あまり豪華な食材を使わなくても満足のいく一皿になります。

 酢飯に混ぜ込んだザーサイから塩味が出るので、おしょうゆいらず。ゴマ油の風味でおいしさがアップします。カニカマの赤ととびっこのオレンジが映えるため、お安い食材を使っていてもどこか高級そうに見えるのがこのレシピの利点です。

 もちろん、見た目だけじゃなく味の良さもポイントですよ。絶対に用意しておきたいのは「とびっこ」。100g300円程度で買えるのに、イクラ並みの存在感で鮮やかに彩りを添えてくれます!

○中華風海鮮ちらし寿司

【材料】(3~4人前)
ごはん  2合
寿司酢  大さじ6~7
ザーサイ 50g
白ゴマ  大さじ2
小ネギ  5本
イカ、マダイ、カンパチなどお好みの刺身 適宜
ゴマ油  大さじ2
塩    小さじ1/2
カニカマ 4本
とびっこ 大さじ2~3

【作り方】
1. 刺身は細切りにし、ゴマ油と塩を加えて和えた後、15分以上置いて味をなじませる
2. ザーサイはみじん切りに、小ネギは小口切りにする。小ネギは飾り用にも使うので、大さじ2杯分を取り分けておく。カニカマは手でほぐしておく
3.ごはんに寿司酢と2のザーサイを混ぜる。軽く冷めたら白ゴマ、小ネギを混ぜ合わせる
4. 皿に3の酢飯を盛り、カニカマ、刺身、とびっこを盛り付け、取り分けておいた小ネギと白ゴマ(分量外)を振る

(和栗 恵)

和栗 恵(わぐり・めぐみ)

恋愛コラムニスト・ライフスタイルライター。1970年東京都生まれの B型。雑誌、ウェブ、ドラマCD、ゲームシナリオ制作など、さまざまな媒体を手がける。男女の本質的な違いに着目した独自の恋愛論・結婚論を、ティーン誌、青年誌、ママさん向けウェブなどで展開中。著書にA型夫とB型妻との生活を描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫(笠倉出版社)」、「そして、ありがとう…ー犬とわたしの12の涙ー(日本文芸社)」などがある。