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マイホーム購入で夫婦の意見は食い違いがち? 「夫は自分の趣味の部屋を作りたいと」
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意見対立! 乗り越えた人たちは「時間が許す限りたくさん話し合った」
意見が対立した時に両者の落としどころを見つけた夫婦もいます。意見を見てみると、同じ問題を抱えている人のヒントになるかも?
【話し合いや分担で決めた夫婦の意見】
「大きい買い物だし、お互いが納得いくように時間が許す限りたくさん話し合った」(20代・女性)
「私の希望である低層階を受け入れる代わりに、妻の好みの間取りを選んでもらった。お互いの希望を1つずつ選んだ形」(40代・男性)
「キッチンに関しては妻、外構・庭に関しては夫の意見を採用することにした」(40代・女性)
「部屋ごとにデザインの担当を決めるなど分担することでお互い納得した」(30代・男性)
どちらかが相手の意見を採用した場合、納得した上でならば良いですが、我慢をして妥協すると「本当はこうしたかった」と後悔してしまう可能性もあります。それを避けるには、お互いが納得いくまで話し合ったり、決める箇所を分担して権利を平等にしたりということができれば、それに越したことはないのかもしれませんね。
家庭の基盤となる家。その間取りを決める際に必要なことはやはり「話し合い」「お互いの意見を尊重すること」だといえます。引いては普段の関係性が大きく影響するものです。家についてオープンに話し合うことができる関係性なら、他の問題が発生した時も2人で力を合わせて乗り越えられるでしょう。
(Hint-Pot編集部)