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どうぶつ

盲導犬候補の子犬を預かるボランティア一家 初めての散歩やお風呂に…ドキドキの連続!

公開日:  /  更新日:

著者:和栗 恵

乗り気ではなかったパパの態度に変化が

トイレスペースで待機中のジェニー【写真提供:日本盲導犬協会】
トイレスペースで待機中のジェニー【写真提供:日本盲導犬協会】

 ジェニーが来てからというもの、子どもたち3人の成長には目覚ましいものがあります。私が朝、ジェニーの世話に時間を取られていると、長女や次女が主体になって朝ごはんの準備をしてくれたり、お皿を洗ってくれたり。「ママ、(私たちが)適当にやるからいいよ~」なんて優しい言葉をかけてくれるんですよ。

 忙しい時に限ってジェニーが粗相をして慌ててしまうこともありますが、シッポを振ってくれるだけでかわいくて。大変さよりも先に愛情があふれてくる気がします。

 最初はパピーウォーカーに乗り気ではなかったパパにも変化が。どうやら私たちが見ていない間にジェニーとふれあっているようで、こっそりうんちの片付けをしてくれていることがあります。

「ジェニーの体毛、やわらかい子犬らしい毛から、最近しっかりした毛になってきたね」と、他の家族が気付かない変化に最初に気付いたのもパパなんですよ。ジェニーがシッポを振ってパパに近寄っていくので、パパは夜な夜なかわいがっているようです。

 今やジェニーは我が家になくてはならない存在になっています。トイレのしつけや散歩のことなど課題は山積みですが、ジェニーとともに子どもたちも、そして私自身も成長していけたらうれしいですね。

(和栗 恵)