どうぶつ
瀕死状態で保護されたねこ 今では最高のご機嫌ポーズを披露 「かわいすぎるあんよ」
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瀕死の状態で保護されたぽんちゃん 周囲の温かい看護で今では元気いっぱい
ダブルの「フローフェン状態」を見せてくれたぽんちゃんは元保護ねこ。マミ太郎さんによると性格はおおらかで、「やりたいことがあれば深く考えずにすぐやっちゃうタイプ」だそうです。
現在は同じく5歳で元保護ねこの女の子「クロロ教官」ちゃんと暮らしています。マミ太郎さんはぽんちゃんをお迎えする前も、先代のキジトラねこ「零」くんと暮らしていました。
「私が先代ねこの零を保護した時に、きょうだいねこを助けられず亡くなってしまったんです。そんな悲しい思いはしたくないと、次にねこと暮らすなら友達がいた方がいいと思いました。保護団体にいる時から何をするにもぽんとクロロはいつもくっついていると聞いていたので、実のきょうだいではありませんが2匹一緒にお迎えしました」
保護当時のぽんちゃんは、肺炎を引き起こし腹膜が破裂していました。かなり命が危ない状態でしたが、保護団体の職員による懸命の看護やマミ太郎さんら家族のケアもあって、今ではすっかり回復しました。
「獣医さんによると、保護当時のぽんは轢き逃げされたのではないかということでした。元気に育ってくれて本当に良かったです。そんなこともあり、2匹との生活の中で大切にしているのは1に健康と安全、2に楽しみと幸せ。そこにかけるお金はケチらないようにしています」
保護団体にいた頃からいつも一緒で、血はつながっていないものの実のきょうだいのように仲良しな2匹。これからも最高に心地よい環境で幸せに暮らしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)