仕事・人生
注目若手俳優の細田佳央太 今後の目標は「いつか米国の撮影現場も体験してみたい」
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海外に行った経験はなし 米国の撮影現場を見てみたい!
――ドラマの中で修は留学しますが、細田さんご自身が海外に行くなら、どこに行きたいですか?
「実は僕、海外には一度も行ったことがないんです。2年前、ちょうどパスポートを取得した時にコロナ禍になってしまって。でも、行けるようになったら、バスケットボールが好きなので米国に行って観戦したいですね。サクラメント、ヒューストン、オクラホマにメンフィス――何も観光地がなくてもいいんです! 先日、別の現場で、ロサンゼルスでお仕事をされていたスタッフさんがいたのでお話を聞いたら、とても興味深いことばかりでした。見るだけでもいいので、米国の撮影現場も体験してみたいと思います。英語が全然できないので、勉強してから……ですけどね!」
――「ねこ物件」は、「家族」がテーマになっています。細田さんが考える家族とは?
「家族とは、僕のことを一番に支えてくれる存在ですね。子どもの頃は、家族からの干渉が『面倒くさい』と思う人もいると思うんです。『しがらみ』として受け取ったり。でも、何かを相談するにしても、愚痴を言うにしても、家族は大切な存在。家族だからこそ甘えられるし、支えられている。そして、僕自身も家族を支えていきたいと考えられる。お互いにお互いを無条件で思いやれる。それが『家族』なのではないでしょうか」
『劇場版 ねこ物件』(c)2022「ねこ物件」製作委員会 8月5日(金)より新宿ピカデリー他全国公開 制作・配給:AMGエンタテインメント
◇細田佳央太(ほそだ・かなた)
2001年12月12日生まれ、東京都出身。小学2年生から活動を始め、ドラマや映画で活躍。『町田くんの世界』(2019/石井裕也監督作品)では、1000人を超える参加者のオーディションを勝ち抜き、映画初主演。「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」(2021・日本テレビ系)では全盲の高校生を熱演し、話題を集めた。7月20日(水)からは「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)にも出演する。
2001年12月12日生まれ、東京都出身。小学2年生から活動を始め、ドラマや映画で活躍。『町田くんの世界』(2019/石井裕也監督作品)では、1000人を超える参加者のオーディションを勝ち抜き、映画初主演。「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」(2021・日本テレビ系)では全盲の高校生を熱演し、話題を集めた。7月20日(水)からは「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)にも出演する。
(和栗 恵)