料理・グルメ

暑いときこそ熱い鍋料理 冷やしたらお弁当にも 2度楽しめるレシピ

著者:Hint-Pot編集部

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アツアツ鍋でも冷やして麺ランチにも【Hint-Pot編集部】
アツアツ鍋でも冷やして麺ランチにも【Hint-Pot編集部】

 夏の疲れもどっと出て、料理を手短にすませたいという人も。野菜をたくさん手軽に作れる料理と言えば「鍋」。しかし、暑いときに、熱い料理を食べるのは……と思っている人もいるかもしれません。そんなときには、冷やしても楽しめる「冷やし1分鍋」はいかがでしょう。麺類にも合いますし、スープジャーに入れてお弁当にもぴったり。医学博士で管理栄養士の本多京子先生に聞きました。

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残暑続きバテ気味のときこそ食べたい 「冷やし1分鍋」は手軽に作れるのも魅力

 残暑が続きます。なんとか栄養あるものを手早く作ってすぐに食べたい。本多先生は「そうめんなどだけで終えてしまうこともありますが、夏バテ予防のためにはバランスの良い食事が大切なんです」と指摘。そこで調理時間が短く、おいしく栄養価の高い食べ物としておすすめなのが「鍋」だといいます。

「“暑いときは、熱いものが服薬”という言葉があるように、クーラーで冷えた身体を、熱いものを食べて代謝アップ、汗をかいてその後すっきりという方法があります。しかし、暑いときは冷たい食事も欲しくなるもの。鍋を冷やして栄養バランスのよい1品とするのはいかがでしょうか。夏の食卓に1回の調理で2度楽しめる『冷やし1分鍋』を上手に活用してみては」

 調理の効率がよく、1回の手間で2度楽しめるという「冷やし1分鍋」とは? 作り方の「基本」は簡単。おおまかにいうと、水と料理酒を沸騰させたら、あとはお好みの味付けと具材を投入して1分ほど加熱するだけ。作り置きして冷やしておけば、「冷やし鍋」に。ゆでた中華麺やそうめんなどに合います。お弁当用にスープジャーを活用すれば、冷たい麺類弁当としても大活躍だそうです。

 本多先生は「夏バテ予防に意識してとりたいのはタンパク質とビタミン、ミネラルです。手軽にとれる肉類や魚介類に野菜をあわせれば効率よくとれます。夏に旬を迎えるトマトやカボチャ、オクラ、モロヘイヤなどは高ビタミンでミネラルも豊富です。汗で失われる水溶性ビタミンやミネラルも補給できます。ごまやカレー、みそ、豆板醤、レモンなどで香りや辛味をプラスすれば、アツアツでも冷え冷えでもおいしく食べられます」