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暑いときこそ熱い鍋料理 冷やしたらお弁当にも 2度楽しめるレシピ

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著者:Hint-Pot編集部

とりから鍋【写真:Hint-Pot編集部】
とりから鍋【写真:Hint-Pot編集部】

 市販の鶏のから揚げ。そのままおかずに食べてもおいしいですが、鍋の具材として使うと手軽にできます。

〇鶏からサラダ鍋・ひんやり中華麺
【材料】
A 水   300cc
A 料理酒 100cc
B 市販の鶏のからあげ 1パック
B レタス(食べやすい大きさにちぎる)適宜
B 玉ねぎ(スライス)適宜
B プチトマト    適宜
B 胡麻ドレッシング 大さじ1
B マヨネーズ    大さじ1
B 焼き肉のたれ   小さじ1

【作り方】
1、Aを鍋にいれひと煮立ちさせる
2、Bを加えてさらに煮込んだら完成
※唐揚げの衣が煮込むことで溶け出しとろみがつく

【お弁当にアレンジ】
1、冷やした鶏からサラダ鍋は、しっかりと蓋が閉まるお弁当箱かスープジャーに入れる
2、ゆでた中華麺(もしくは炒めたやきそば麺)を別のお弁当箱に詰める
3、食べるときは2に1をかける

 ところで、料理用として市販されている酒には、「清酒」と「料理酒」の2つを見かけます。どう違うのでしょうか? キング醸造株式会社のマーケティング開発部の竹山慎一郎さんによると「清酒は米、米こうじ及び水そのほかの法令で決められたものを原料として発酵させてこしたお酒。一方で清酒の調味料としてのはたらきを追求して加塩発酵したものを料理酒(醸造調味料と表記)です」といいます。料理酒は、料理専用に醸造した調味料なので、うまみとコクをつけるだけでなく、材料を柔らかくする効果や魚や肉の臭みを消す効果にも優れているそうです。

(Hint-Pot編集部)