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スイカの種が取りやすい切り方 一般的なカットと違いは歴然 比較してみた
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維管束を目印に切ったスイカの方が表面に出ている種は多かった!
スイカをつぶし、種の数を比べてみました。
○ライフハックスイカ(左)の種の数:合計46個
表面に出ていた種の数………31個
内側に隠れていた種の数……15個
○ー般的な切り方で切ったスイカ(右):合計42個
表面に出ていた種の数………20個
内側に隠れていた種の数……22個
含まれていた種の総数はライフハックスイカの方が4個多かったですが、その差は歴然。表面に出ている種の数は、ライフハックスイカの方が約7割。一方、一般的な切り方で切ったスイカは5割以下となりました。
残っているスイカを実際に食べて比較してみましたが、種が表面に出て食べやすいのはライフハックスイカでした。皮に近づくほど少し種が埋もれていたものの、上の方は種がほとんど表面に出ていました。
一方、一般的な切り方をしたスイカは全体的に種が埋もれていたので、やはり取るのが大変でした……。
つぶしたスイカはミキサーにかけスイカジュースにして、おいしくいただきました!
ライフハックスイカは甘みもサイズも均等になる!
ライフハックスイカには、種が取りやすい他にもメリットがあることが分かりました。
○大きさが均等に切れる
一般的な切り方だと大きさにばらつきが出てしまいます。しかし、今回の切り方だと放射線状に切るので、均等に切ることができます。
○甘みも均等に分かれる
スイカは中心部分が一番甘いといわれています。そのため一般的な切り方だと、くし型に切った両端から取るスイカはあまり甘くないなど、味わいにばらつきが出てしまいます。今回の切り方は放射線状に切るため、甘みも均等に行き渡ります。
味の面からも食べやすくなるライフハックスイカ。隅々までおいしくいただけますよ。
(Hint-Pot編集部)