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“幸せな暮らし”の必須条件は広さではない? 家を買うなら一戸建てかマンションか

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

4人家族が幸せに暮らせるのは集合住宅か一戸建てか?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
4人家族が幸せに暮らせるのは集合住宅か一戸建てか?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 マイホーム購入を考えた時、希望する条件は人それぞれ。「広さ」を求める人も多いでしょうが、最近の調査では「広さは幸せな生活を送るための必須条件ではない」という結果も出ているようです。そこで気になるのは、ファミリーとシングルが幸せに暮らせる広さ。また「広さ」について考えることは、一戸建てかマンションかという住宅タイプの選択にもつながります。マイホーム購入ビギナーに向けた連載の第2回は「幸せに暮らせるのは集合住宅か一戸建てか」。講師は不動産情報サービス大手「アットホーム株式会社」の広報・清水桃花さんです。

 ◇ ◇ ◇

一人暮らしの社会人と4人家族 幸せに暮らせる“家の広さ”とは

「幸せに暮らせる広さ」を考えるにおいて、その土台になるのは「必要な広さ」に対する意識です。そこでまずは、アットホーム株式会社が2020年6月に発表した「一人暮らしの社会人が幸せに暮らすために必要な住まいの条件調査2020」(※1)を見てみましょう。

【一人暮らしの社会人が幸せに生活するために最低限必要だと思う広さ(延床面積)】
1位:15平方メートル以下(26.9%)
2位:20平方メートル以下(26.5%)
3位:25平方メートル以下(15.7%)

 清水さんによると、この調査が実施されたのはちょうど新型コロナウイルスが流行し始めたばかりの頃。当時は物をあまり持たないライフスタイル、いわゆるミニマリストが注目を集めていた時期でした。

「ミニマリストが注目を集めていた時期のため、『ミニマリストになりたい』という回答も38.9%ありました。そうした方々が『狭くても十分幸せ』という意識を抱いていたとも推測できます。ただ、人によってかなり変わってくる部分ではありますので、調査ではこの結果になりましたが、郊外でもいいから広い家をという方ももちろん一定数いらっしゃいます。

 また都市部とそれ以外で変わってきますが、狭い物件は比較的安価であることや、最寄り駅からの近さといった外部的環境をメリットとする考え方も出てくるなど、住まいに対する考え方が多様化した結果ともいえるでしょう」

 次にファミリーではどうでしょうか。同社は2021年4月、ファミリー版の「“4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件”調査 2021」(※2)も発表しています。

【4人家族が幸せに生活するために最低限必要だと思う広さ(延床面積)】
1位:100平方メートル~120平方メートル未満(22.2%)
2位:60平方メートル~80平方メートル未満(21.0%)
同:80平方メートル~100平方メートル未満(21.0%)

「家族が増えることによって、一人ひとりのプライベート空間も必要になるため、一人暮らしに比べると求める住まいも広くなります。ただ、これはあくまでも理想であり、実際の広さを聞いた設問では1位が60平米未満でした」

(※1)調査対象:全国の20代、社会人の男女414人
(※2)調査対象:0~19歳の子ども2人と自分、配偶者の計4人で暮らす全国の30~50代既婚男女420人

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