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実録・七五三で義母と衝突 年子のきょうだいの数え年と満年齢は分けるべき?
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男の子の七五三をめぐり義母から怒りの電話
男の子の七五三は5歳しか行わない風習だった香織さんの地元。なので、特に用意をしていなかったといいます。しかし、義母から長男の3歳の七五三の催促があったそうです。
「長男の誕生日をお祝いする電話が義母からかかってきた際に、七五三をどうするか聞かれたので、こちらの風習ではやらないことを伝えました。すると、『絶対にやらなきゃダメよ』と突然怒り出してしまったんです」
ご主人の実家では、3歳の男の子も七五三のお祝いをするそうで、帰ってくるのを楽しみにしていたという香織さんの義母。しかし、レンタル衣装代や前撮りにかかる費用だけでも、ざっと見積もって6万円程度かかる上に、家族で義実家へ行く往復の交通費もかかります。
あれこれ考えを巡らし、言葉に詰まっている香織さんに、義母はこう言ったそうです。
「あらやだ。都会のほうって、そうなのかしら? 都会の人は風習とか関係ないっていうものねえ。私どもは3歳でもやるのよ」
「都会だからとか関係なく、費用を負担してくれるなら、考えないこともなかったのですが……。義母がそんな配慮をしてくれるはずもなく。『予定になかったのにそんな大金ポンっと出せません』と言って、がんとして突っぱねました」
結局、最終的には夫に間に入ってもらい、長男の3歳の七五三はやらないで済んだのだそう。しかし、昨年また七五三について揉めてしまったといいます。