漫画
愛犬が飛んでた “犬をしまえ”と注意喚起する実体験漫画に共感殺到「祖母も見た」
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冒頭の亀さんは飛ばされたものの…後日無事に帰宅
モフ郎さんに、後日談などをお伺いしました。
Q. 今回の漫画を描いた理由を教えてください。
「強い台風14号が向かってきていたことや、普段あんまり台風が来ない地域を巻き込みそうだったことが理由です。『1匹でも多くのわんちゃんをしまってもらえたら』と思い、描きました」
Q. 子どもたちだけで、どのようにわんちゃんを救出しましたか?
「飛んでいたのは一瞬だったので、降りてきた時に姉が素早く回収しました。自分は周りで叫んでいました」
Q. わんちゃんはその時、怪我をしたりトラウマになったりはしていませんでしたか?
「誰も怪我することなく無事に台風を乗り切り、トラウマなども特にありません。『台風は夏の風物詩だもんね』という感じでしたが、この時、以前漫画に描いたこともある思い出のピアノに割れた窓ガラスが刺さったり、吹き込んだ雨で浸水したりしました」
Q. 割れた窓ガラスはその後どうなりましたか?
「親が帰ってくるまでリビングは放置していたので、親が片付けてくれました。でも、水浸しで大惨事でしたね」
Q. 冒頭に登場する「亀さん」はこの時、どこにいたのでしょうか?
「亀さんは普段、衣装ケースを半分埋めた池の中で飼っており、庭にいました。そのため、衣装ケースごと飛ばされてしまいました。でも後日、近所で無事に保護されました」
Q. 心に残った読者の感想は?
「『車や家も飛ぶ』と台風の怖さを教えてくれた人もいましたが、やはり『飛ばないだろ』という人がいらっしゃいました。台風があまり来ない地域の人は大丈夫だと思ってしまうんだろうな、と。野良猫さんをしまってくれた人もいてうれしかったです」
(Hint-Pot編集部)