撫でてもらって最後の1粒を完食　“撫でられ待ち”はきなこちゃんだけ

　いつも撫でられてから最後の1粒を食べるというきなこちゃん。飼い主さんは“撫でられ待ち”の様子を写真に収めると、「全部食べて偉いね！　って撫でてもらおうと、今日も1粒残してずっと待ってた……」とのメッセージを添えてツイッターに投稿しました。すると、4.3万件もの“いいね”が。

　リプライ（返信）には「かわいいねぇ、褒めるよお！」「にゃんとも健気だにゃあ～、かわいしゅぎる」「いじらしいわ～」「きなちゃんかわいいねぇ～！　偉い偉い！」など、きなこちゃんの健気でかわいらしい姿を褒める声が続出。また、「目線から圧を感じる（笑）」「ちゃんと1個が分かるってすごい」との声も寄せられていました。

　その後、きなこちゃんは飼い主さんに撫でてもらうと、最後の1粒を完食。頭をすり付けたり手を舐めたりして喜んでいたそうです。他にも大勢のねこちゃんが同居していますが、“撫でられ待ち”はきなこちゃんだけなのだとか。

「“撫でられ待ち”はきなこだけです。他の子には『手にのせて食べさせてくれ』とか『背中とんとんしてほしい』とかいろいろと要求されます」

　飼い主さんはねこに愛されるお人柄のようで、今年4月には偶然出会った野良ねこに“とっておきの場所”へ連れて行ってもらったという体験でも話題になりました。現在の「猫アパ」は、飼い主さんの病気療養に伴い閉店中ですが、ツイッターでは今もねこちゃんたちのにぎやかな日常を見ることができます。お店にいた16匹の姿を収めた写真集「京都西陣 町家に暮らす16匹の猫たち」も絶賛発売中ですよ。

○取材協力：キャットアパートメントコーヒー@元・町家猫カフェ（@CatApartment）さん

（Hint-Pot編集部）