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サウナのNGマナーは“汗”がポイント 怪しい行動を目撃した時の対処法は?

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

他の利用者がサウナの温度を変えた、マナー違反をしている…対処法は?

──あるサウナ施設で先月、利用者が設定温度を無断で140度に変えるという出来事がありました。このような場面に居合わせたら、まずは何をするべきでしょうか?

勝俣:明らかにおかしいと感じたら、すぐ施設の人に伝えましょう。サウナに入っている人にも教えてあげた方が良いでしょうね。

MAO:何か異変を感じたら、すぐにサウナ室から出た方が良いと思います。

上野:マナー違反を見かけたり気になることがあったりする時は、必ず施設の人に相談してください。利用者同士で注意するとトラブルのもとになることがあり、他の利用者に影響してしまう可能性も。

小嶋:僕の場合、怪しい動きをしている人を見たら、声をかけるかもしれません。でもやはり、まずは施設の人に報告する方が間違いないでしょう。

サウナの“NGマナー” ポイントは汗に関する行動

――最後に、サウナでやってはいけない“NGマナー”を教えてください。

勝俣:体が濡れたままサウナに入ることと、サウナ室の中で汗を拭いたタオルを絞ることです。また、大きな声で話ことも他の利用者の迷惑になるのでやめましょう。

MAO:汗に関するものが多いと思います。例えば、サウナでかいた汗を流さないまま水風呂に入ったり、サウナ室で自分の汗を飛ばしたりするとか。

上野:サウナ中は、自分の汗が周りの人にかからないことを意識しましょう。汗をこまめに拭くことは発汗にも良いとされているので、周囲への配慮は自分のためにもなります。

小嶋:サウナに入る前はコンディションを万全にして、なおかつ他の利用者に迷惑をかけないように心がけるのが基本。空いていたとしても、汗を手で弾いたり、タオルを自分の席の隣に置いて広く使おうとしたりするのはやはり控えてほしいですね。

(Hint-Pot編集部)