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物価上昇…毎日の買い物は“戦いの場”に! 毎日の料理を安く上げるひと工夫5選
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ひと工夫アイデア3「買い物には1人で行こう」
さまざまな誘惑が多い買い物。終えると荷物が多くなるので、配偶者や子どもといった家族を連れていく方もいらっしゃるでしょう。でも、それは無駄買いの発生確率が高くなります。買い物はできるだけ1人でするようにしてください。
なぜなら「これ!」と決め打ちで買い物をしている横から、子どもに「あれ買って~」とせがまれたり、普段は食費のことをあまり考えない家族から「これ、おいしそうだった」などとカゴに勝手に入れられたりすると、予算は一気にオーバー。出費はかさむ一方です。
これだけ物価が上がっていると、もはや日々の買い物は“家計における戦いの場”。そのため、1人で行くことをおすすめします。
ひと工夫アイデア4「料理の“献立力”を上げよう」
たくさん食材を購入しても、出来上がる料理はワンパターンという悩みを持つ方も少なくありません。そこで節約に結び付く間接的な方法は「献立力を上げる」ことです。
献立力とは、ある食材で複数のメニューを考え、食材を無駄なく使うこと。最近はお料理アプリにもたくさんの種類があり、食材を入力するとさまざまなレシピが出てきます。
でも、注意したいのは完璧を目指さないこと! おいしそうだから調理したいけれど、この食材が足りないから買い足す……という行動はナンセンスです。完璧を目指さず、代替できるものは活用を。また、1つくらい食材が抜けても成り立つ料理はたくさんあります。
献立決めに栄養価が気になる場合は、給食や病院食のメニューを参考に。栄養価的に大変優れています。インターネットやレシピ本なども活用しながら作ってみると、献立力の幅が広がりそうです。