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冷めたピザをおいしく復活させたい! 電子レンジはNG? 3つの方法と比べてみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

2:トースター 手間はかかるが冷める前の食感に一番近い!

 次はトースターを使う方法です。こちらは焦げを防止するためにアルミホイルも使いました。また、水分は先に霧吹きで水を吹きかけて補給します。

【トースターを使う温め方】
1. あらかじめ3~4分ほどトースターを温めておく
2. ピザに霧吹きなどで水をかけ、生地の耳部分をアルミホイルで包む

耳の部分をアルミホイルで包む【写真:Hint-Pot編集部】
耳の部分をアルミホイルで包む【写真:Hint-Pot編集部】

3. 温めておいたトースターにピザを入れ、3~4分焼く

トースターで3~4分焼いた後のピザ【写真:Hint-Pot編集部】
トースターで3~4分焼いた後のピザ【写真:Hint-Pot編集部】

【結果】
 霧吹きやアルミホイルを使うため、手間がかかりました。トースターを温める時間も入れると、合計で10分近くかかります。それでも時間がかかった分、味や食感は冷める前のピザに一番近くておいしい仕上がりに。生地はやわらかく、チーズもしっかりとろけていました。

3:魚焼きグリル 全体がサクサク食感に

 最後は魚焼きグリル(片面焼き)を使う方法です。こちらも焦げを防止するためにアルミホイルを使います。

【魚焼きグリルを使った温め方】
1. 魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、あらかじめ弱火で温めておく
2. 余熱で温めた魚焼きグリルにピザを入れ、1分半ほど焼く

(左から)魚焼きグリルで焼く前と1分半ほど焼いた後【写真:Hint-Pot編集部】
(左から)魚焼きグリルで焼く前と1分半ほど焼いた後【写真:Hint-Pot編集部】

【結果】
 アルミホイルを敷いて焼くだけなので、こちらも簡単です。焼き時間は1分半ほどでしたが、気をつけて見ていないと耳の部分がすぐに焦げてしまいます。生地はもちもちというより、かなりサクサクでクリスピーな食感に。今回は魚焼きグリルに水を入れずに焼いたので、全体的にサクサクの食感になったのかもしれません。表面には焦げ目がしっかり付いていました。