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おうちにある道具でできる! 魚焼きグリルの簡単掃除法 3つ試してみた
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重曹を受け皿にまんべんなく敷くだけ
3. 重曹を使う
最後に、重曹を使った裏ワザです。乾いたグリルの受け皿に、重曹を適量敷きます。重曹に焼いた魚の脂を吸収させて、洗い物の負担を軽減しようというものです。
まんべんなく受け皿に重曹を敷いた後、通常通り魚を焼きました。
重曹を使ってみた結果
受け皿に重曹を入れて焼いた後は、グリルの受け皿が冷めるまで待ってから洗い流しました。脂がほんの少しだけこびりつきましたが、汚れを分解してくれる重曹を敷いていたからか、とくに力は入りません。
洗い流しの所要時間は、1分半ほど。魚も、外はカリカリ、中はふっくらとおいしく焼き上がりました。
掃除の手間が省ける裏ワザ3つ
今回ご紹介した3つの方法は、通常と比べると、いずれも手早くきれいにグリルを洗うことができました。
もっとも短い時間で洗えるのは、固まるまで置く時間はかかりますが、水溶き片栗粉を使った裏ワザです。ほかの2つは、グリルにほんの少し脂がこびりついたり、脂が受け皿に残っていたりするため、水溶き片栗粉の裏ワザに比べると、洗うのに少し長い時間がかかりました。しかし、洗う時間に大差はなく、3つとも簡単です。
※お使いの魚焼きグリルによっては、上記の裏ワザが行えないケースもあります。事故や故障の原因にもなるので、必ず説明書を確認のうえ行ってください。
(Hint-Pot編集部)