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お弁当の卵焼き 時短テクは本当に早い? 検証してみた
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新生活のスタートで、お弁当作りを始めた人は多いでしょう。お弁当の定番おかずといえば、「卵焼き」がそのひとつ。卵の価格高騰はまだまだ続きそうですが、やっぱりお弁当に卵焼きは欠かせませんよね。そこで今回は、電子レンジで卵焼きを作る時短ワザに挑戦。本当に時短できるのか、味や食感も含めて検証します!
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卵焼きをおいしく作るコツは混ぜ方と調味料
卵の価格高騰が続くなか、失敗なくおいしい卵焼きを作りたいものです。卵を焼く前のちょっとしたコツを押さえるだけで、ワンランク上の卵焼きを作ることができますよ。
【卵のかき混ぜ方】
1. 卵をボウルに割り入れる
2. 菜箸をボウルの底につけたまま、卵白を切るように混ぜる
3. 卵白と卵黄が均一に混ざったらOK
ポイントは泡が入らないようにすること。空気が入ると、キメの粗い卵焼きになってしまいます。時間があるときは、卵液を濾し器や目の細いザルなどで濾すと◎。口当たりをよりやわらかく仕上げることができます。
【マヨネーズを入れる】
卵にマヨネーズを入れると、時間が経ってもフワフワの状態を保つことができます。これはマヨネーズに含まれる植物油や酢が、たんぱく質の結合の働きをやわらげるためです。卵に入れたマヨネーズがダマになることがありますが、加熱で溶けるため問題ありません。