食
農家の嫁がやっているカボチャのシンプルな食べ方とは? 見分け方と保存のコツ
公開日: / 更新日:
前菜やおつまみにぴったり シンプルにカボチャを楽しむ料理
我が家では、カボチャは定番の煮物にもしますが、手軽に大量消費するには、魚焼きグリルやオーブントースターで“焼く”ことが多いです。さらに秋には、美味しいフルーツと季節野菜を組み合わせると、いつもの食卓に「特別感」が生まれます。
濃厚なカボチャの味わいと、さっぱりしたリンゴの甘さを、有塩バターひとつで引き出す、簡単「焼きレシピ」です。電子レンジを使うことで時短かつバターも均一に具材になじんでくれます。また、大人用にラムレーズンチーズはお好みで添えると、ワインやビールなどのお酒のおつまみにもなり、おもてなし料理にもぴったりです。
〇カボチャとリンゴのバター焼き ラムレーズンクリームチーズ添え
【材料】(分量は適量)
カボチャ
リンゴ
有塩バター
ラムレーズン
クリームチーズ
【作り方】
1、カボチャを電子レンジ(600w)で2~3分温めてカットし、種とワタをくり抜く
2、カボチャとリンゴをそれぞれ2~3mmの薄さにスライスする
3、スライスしたカボチャとバター20gを電子レンジでの加熱OKの器に入れて、1分目安で加熱する。電子レンジから取り出したら、溶かしバターとスライスカボチャをよく和える
4、リンゴも同様に3の手順で調理する
5、溶かしバターに和えたカボチャとリンゴを、魚焼きグリルの強火もしくはオーブントースターで、約15分焼く。具材に焼き目がついて、水分が抜けた感じになったら完成
6、ラムレーズンとクリームチーズを練り合わせる。ラムの風味をやわらげたい場合はグラニュー糖やはちみつを少々足してみてください
【ポイント】
・魚焼きグリル、オーブントースター、オーブンどれでも使いやすいご家庭の機器で焼いてみてください
・目安として、オーブンの温度は約200度前後、カボチャ(小)やリンゴは各1/4個くらいに対して有塩バターは各20g
・フライパンを使わずに焼くことで大きい洗い物がひとつ減るのが助かるレシピです
・他の料理と同時進行で、焼き加減を見ながら作るのがオススメです
(こばやし なつみ)