愛犬が添い寝をしてくれると、ほのぼのとした気持ちになりますよね。今回ご紹介するのは、飼い主さんとの添い寝は珍しいというわんちゃん。久しぶりのことにうれしくなった飼い主さんはツーショットを撮影しますが、そこにはギョロッとした目でカメラをガン見する愛犬の姿が。まさかの表情に、ツイッター上では7500件超もの“いいね”が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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豊かな表情が人気のピカルディくん　予想を上回るおかおを披露し話題に

　飼い主さんと添い寝をしていたのは、2歳のポメラニアン「ピカルディ」くん。やきもち焼きの性格がとってもかわいらしい男の子です。以前も、飼い主さんの筋トレを邪魔したり、知人に抱っこされて暗い表情になったりする様子が話題を呼びました。

　新たに注目を集めたのは、ピカルディくんの豊かな表情をとらえた一枚。暑がりなピカルディくんは床や自分のハウスで眠っており、ベッドに来たとしても飼い主さんの足元で眠ることが多いそう。しかし、この日は飼い主さんのベッドへやってくると、背中をくっつけて寝始めました。

　ピカルディくんが珍しく添い寝してくれてうれしくなった飼い主さんは、すかさずスマートフォンで“ふたり”の姿を自撮りしました。そして、写真フォルダを確認すると、そこには目を見開いて鋭い眼光を放つピカルディくんの姿が！

「かわいい寝顔を期待して撮ったので、笑ってしまいました」

　飼い主さんはこのツーショットに「今朝目が覚めたらいぬが隣で寝てたので、あらあらどんなかわいいおかおで寝てるのかしら、って自撮りして確認したらこれ」とのメッセージを添えてツイッターに投稿。すると、7500件超の“いいね”が集まりました。

撮影後は大好きな飼い主さんとまったり

　投稿のリプライ（返信）には「おもしろすぎます」「恐怖のお写真……」「ちょっと人間味ありますね」「ピカ様が寝てるご主人をバックに自撮りしてるみたい……」「かわいいですね。朝からほっこり」など、ユーモアあふれるピカルディくんの表情にさまざまな声が寄せられています。

　飼い主さんの予想に反して、カメラににらみをきかせたピカルディくん。心の中ではどんなセリフをつぶやいていたのでしょうか。

「想像ですが、『寝てるとでも思ったか！』みたいなことを言っていたと思います（笑）」

　このあと、飼い主さんが「起きてたのー」と声をかけて撫でると、ピカルディくんはお腹を見せて喜んでいたそう。普段から“へそ天”でリラックスすることが多いピカルディくんですが、どうやらこの日は甘えモード全開だったようですね。

○取材協力：ポメのピカルディ（@pomepomePicardy）さん

（Hint-Pot編集部）