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キャサリン妃 「子育ての秘訣」 ウイリアム王子と実践する20のこと
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地元の私立学校へ通わせて自ら送り迎えも アクティブにスポーティーに
○その11 ケンジントンパレスでは自由に悩みを打ち明けて
これまでの王室のイメージは“黙って耐える”というものが強かったが、ウイリアム王子とキャサリン妃、そしてヘンリー王子もメンタルヘルスの問題には熱心に取り組み、精神的な問題、悩みを打ち明けることに寛容な雰囲気作りを心がけている。ウイリアム王子は「私とキャサリン(妃)はジョージ(王子)やシャーロット(王女)に、自分の感情や気持ちを正直に打ち明けられる環境の中で育って欲しいと願っている」と語っている。
○その12 インターネットはママの友達
今の時代「まだ歩き始めない、夜泣きがひどい」という子育ての疑問をオンライン・フォーラムを利用して解消する人は大勢いるが、ウイリアム王子やキャサリン妃も例外ではない。偽名を使って「寝る前にアニメを見せるのは良いことか」という質問をしたこともあるという。
○その13 普通に学校へ通う
王家の子どもが寄宿舎学校以外の普通の学校に通い始めたのは、ウイリアム王子とヘンリー王子の時代から。ケンブリッジ公爵夫妻もその新たな伝統に習い、ジョージ王子とシャーロット王女を地元の私立学校に通学させており、自らも送り迎えをしている。
○その14 アクティブでスポーティー アウトドアが一番
ウイリアム王子もキャサリン妃も大のスポーツ好き。スキーやセーリングを一緒に楽しむ姿は有名だが、そんなスポーツ好きの伝統をしっかりと子ども達に受け継がせている。ジョージ王子はすでに大のサッカー好き。シャーロット王女はエリザベス女王の隔世遺伝か、乗馬に夢中だという。またキャサリン妃は一般に宛てた手紙で「母として最も大切で心に残る時間は、家族がともにアウトドアで一緒に過ごしている時間です」と書いている通り、一家がアウトドアでピクニックを楽しむ姿は頻繁に見かけられている。
○その15 服装は伝統を守って
まずは服装。学校の規則はしっかり守らせる。また普段の服装も、英国の伝統的なルールを守ったコーディネートを意識するという。