どうぶつ
散歩中にお昼寝してしまったポメラニアン 無防備な寝姿にほっこり 3.5万人が注目
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散歩中、愛犬から「抱っこして」とせがまれると、つい甘えさせてあげたくなるものです。あるわんちゃんは、散歩中に“電池切れ”してしまいました。“抱っこアピール”の末、飼い主さんの腕の中で仰向けになる姿は、まるで人間の赤ちゃんのようです。すやすやと気持ち良さそうに爆睡する様子がX(ツイッター)で公開されると、3.5万件もの“いいね”が。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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10歩で「抱っこして」アピール 振動が気持ち良いのかすぐに夢の中へ
散歩中に“電池切れ”になってしまったのは、ポメラニアンの男の子で9歳の「ポチ」くん。“マッチョなポメ”としてたびたび脚光を浴びるポチくんは、盛り上がった見事な“胸筋”や、タンクトップがはち切れそうなムチムチボディなどで多くの人を魅了しています。
ある日、ポチくんは飼い主さんの実家で暮らしている白い子いぬと一緒に散歩へ出かけました。すると、ポチくんは10歩くらい歩いたところで「抱っこして」と飼い主さんにアピール。最初は励ましてもらいながら歩いていましたが、高齢ということもあり、ほどほどのところで飼い主さんに抱っこしてもらいました。
「抱っこしたまま歩くと、その振動が気持ち良いのか、いつもすぐにうとうとして眠ってしまいます。このときも、抱っこするとすぐに寝てしまいました」
飼い主さんの腕の中で仰向けになって眠るポチくんは、まるで人間の子どものようです。散歩に出かけた直後と、抱っこされながら眠っている姿を撮影した2枚の写真に「散歩の途中でいぬが寝る」とのコメントを添えてXに投稿すると、3.5万件の“いいね”が集まりました。
おうちの前の坂道で覚醒したポチくん 遊び疲れで電池切れ?
写真が撮影された日は涼しく散歩日和だったため、飼い主さんたちはゆったり1時間ほど、散歩を楽しんだそうです。
「実家の白い子いぬは、車の往来が激しいところだけ抱っこしましたが、ポチはほとんど抱っこされたままでした」
ポチくんは飼い主さんの腕の中でうつらうつらしたり、うっすらと目を開けて景色を眺めたりしているうちに、おうちの前に到着。最後の坂道だけは頑張って自分で上り、散歩を終えました。
実はこの日、散歩に出かける前、ポチくんは子いぬと“わんプロ”をして遊んでいたそう。もしかしたら、遊び疲れていたこともあって“電池切れ”になってしまったのかもしれませんね。元気いっぱいに過ごすポチくんの日常は、YouTubeチャンネル「ぽめぽめポチ」や、飼い主さんのブログ「ハイパーぴよぴよ日記」でも見ることができますよ。
○取材協力:ぴよりんオブジョイトイ(@harepiyopiyo)さん
(Hint-Pot編集部)