寒い冬に食べたい料理といえば、熱々のグラタン。ホワイトソースとマカロニ、こんがり焼けたチーズがおいしいですよね。手作りする人も多いのではないでしょうか。しかし、食べたあとにグラタン皿にチーズなどの焦げがこびりついてしまうのが困りものです。キッチンスポンジでこすってもなかなか落ちず、水に浸けておくのは時間がかかります。もっと楽に後片づけができたらうれしいのに……。そこで今回は、グラタン皿のこびりつきを防ぐ裏ワザを試してみました。実際、どのくらいこびりつきを防げたのでしょうか。

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裏ワザはグラタン皿を濡らすだけ

　まずは裏ワザを使わない、いつものグラタンを作ります。グラタン皿に具やソースを盛りつけ、とろけるタイプのチーズをたっぷりとかけます。

　次に、こびりつきを防ぐ裏ワザありのグラタンを作ります。裏ワザは簡単！　具材を入れる前にグラタン皿を水で濡らすだけです。蛇口から水を流し、グラタン皿をくぐらせます。

　グラタン皿全体を濡らしたら、外側についた水滴は布巾で拭き取り、内側だけが水で濡れた状態にします。その濡れたグラタン皿に、裏ワザなしと同量の具材を盛りつけてとろけるタイプのチーズをかけます。

　裏ワザの目印として小さく折りたたんだアルミホイルを端に入れました。