食
水にさらすだけ! チーズの焦げつきが落ちやすくなる グラタン皿の裏ワザを試してみた
公開日: / 更新日:
水で濡らしたグラタン皿はこびりつきが少ない
まずは裏ワザなしのグラタンを食べてみます。中はとろっとしていますが、外側は焦げたチーズがパリッとして、端のほうに焦げがこびりついています。フォークでこすってみますが、焦げがカリカリに固くなっており、きれいに取れません。
次に、グラタン皿を水で濡らした裏ワザありのグラタンを食べてみます。同じく端のほうに焦げたチーズがこびりついています。フォークでこすってみたところ、スルッと取れました。裏ワザなしのいつも通り焼いたグラタンよりも、かなり取れやすい印象です。
食べ終えた裏ワザありのグラタン皿は、チーズなどの焦げつきが少なくなっています。洗うときも、水に浸すこともなく、スポンジでさっとなでるだけで簡単にきれいにすることができました。
一方、裏ワザなしのグラタン皿はチーズのこびりつきがなかなか取れず、数時間水に浸してから強くスポンジでこすって、やっと落とすことができました。
グラタン皿を水で濡らすだけで後片づけが楽になる
グラタン皿の内側を水で濡らしてから作ると、チーズなどの焦げがこびりつきにくくなることがわかりました。グラタン皿の焦げつきを防止する方法として、油やバターを塗る方法もありますが、それよりもかなり簡単に実践できます。
グラタンを食べたあとの億劫な洗い物も、これで負担が軽くなるでしょう。グラタンを作る際にぜひ試してくださいね。
(Hint-Pot編集部)