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「昭和生まれとして悩ましいところ」 5歳の娘の絵が売れた ハワイ暮らしの日本人ママが“お金の教育”について考えたワケ

公開日:  /  更新日:

著者:i-know

問い合わせは半日で35件も!

出品した猫の絵。名前をサインして販売した【写真:i-know】
出品した猫の絵。名前をサインして販売した【写真:i-know】

 さて、フェイスブックマーケットに出品された娘の絵ですが、なんと出品してたったの10分後に問い合わせが来ました。

「この絵はまだ購入可能ですか? 3ドルでどうですか?」と値段交渉までしてきます。しかし、夫が「1ドルでいいですよ」と返信すると連絡が途切れます。やはり冷やかしでした。

 ほら、やっぱり――と思っていたら、次から次へと問い合わせのメールが。なんとその数、半日で35件! 「この絵はまだ購入可能ですか?」というフェイスブックマーケットの定型文を送ってきた人も多かったですが、真剣な購入希望者からの連絡は5件もありました。

希望者A「もう1つ絵を描いてもらって、2枚で10ドルでどうですか? 将来のために、あなたの娘さんに協力したいです」

希望者B「この絵がすごく気に入ったわ! Venmo(PayPalのような個人間送金アプリ)でお金を払うけど、絵はあなたの娘さんが持っていていいわよ」

希望者C「あなたの家から離れたところに住んでいるので、車で取りに行くのに時間がかかりますが、ぜひ購入したいです!」

 これらのメッセージを見て、娘は大喜び。私と夫は「まさか!」と、プチパニック状態です。