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「切タイマー」では明け方31.2度に エアコン「つけっぱなし」と比較実験 気になる電気代の差は?
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寝苦しい夜が続く夏。「朝までエアコンをつけっぱなしにするべきか」「切タイマーを使ったほうが電気代を抑えられるのか」と悩む人も多いでしょう。では、快適な睡眠と電気代のバランスを考えた場合、どちらを選ぶと良いのでしょうか。パナソニック株式会社が行った実験で「つけっぱなし」と「3時間切タイマー」を比較した結果、室温の変化や電気代の差が明らかになりました。
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切タイマーでは停止から30分で室温が上昇
実験は、夏の夜を想定した6畳の環境試験室で実施。室温30度から冷房(28度設定)を開始し、「朝までつけっぱなし」と「3時間切タイマー」の2つの条件で比較しました。
朝まで運転を続けた場合、室温は26~27度程度で推移し、快適な環境が維持されました。
一方、3時間切タイマーでは、エアコン停止から約30分後には室温が28.6度まで上昇。その後も上がり続け、8時間後の明け方には31.2度に達しました。室温が28度を超えると中途覚醒につながることもあるため、寝苦しさを感じやすい環境といえそうです。
電気代の差は一晩約15円

気になる電気代も比較しています。電気料金の目安単価31円/kWhで試算した場合、電気代は次の通りです。
・朝までつけっぱなし(夜間8時間):約26.7円(消費電力量862.5Wh)
・3時間切タイマー:約11.5円(消費電力量372.1Wh)
差額は一晩で約15.2円。30日間毎日使用した場合でも、約456円という結果でした。
また、今回の実験では、夜間に朝まで運転した場合の電気代が26.7円だったのに対し、日中は52.7円と約2倍でした。夜間は日中より外気温が低く、日射の影響も受けないため冷房の負荷が小さく、今回の条件下では電気代が日中の約半分に抑えられていました。