育児・家族

米ロサンゼルスでも一斉休校 オンラインでの自宅学習や給食の無料配布も 非常事態に感じた日本の良さ

著者:小田島 勢子

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リビングでインターネットを使って、自宅学習をする娘たち【写真:小田島勢子】
リビングでインターネットを使って、自宅学習をする娘たち【写真:小田島勢子】

1、学校の対応について~学級ごとに指示されオンラインで学習

 それぞれの学校区によって学校閉鎖の時期やガイドラインは異なりますが、我が家の3姉妹が通う地元の公立小学校は、休校が始まった週の初日からオンラインの課題に切り替わりました。学校のウェブサイトから子どもたちがそれぞれ持つアカウントにログインをして、各学級の担任の先生からの指示で、宿題とその週の学習のガイドラインに沿った課題をこなしています。

 3人の娘の通う学校は比較的のんびりした学習方針のようで、学校から与えられた課題はありますが、送られてきた自宅学習のスケジュールには「この特別な期間、普段過ごせぬ家族との時間を一番にして、ガイドラインにはない特別な学びがありますように」とメッセージが添えられていました。

2、休校中の学校給食について~無料で教師たちが配布

 学校から、自宅学習のスケジュールとともにアナウンスがあったのは、学校給食の無料配布についてでした。我が家は普段、家からお弁当を持参するので、娘たちはスクールランチを食べることに憧れがあるようです。

 今回の非常事態に、学校から「すべての子どもたちに無料でランチを配布するので、ぜひ取りに来てください」との連絡を受け、目を輝かせる3人を連れて学校のカフェテリア前に行きました。すると、そこには突然の休校で会えなくなった子どもたちに笑顔で給食を配布する、校長先生をはじめ学校の先生たちの姿がありました。

 1人ひとりに声かけし、子どもとのコミュニケーションを大切に、給食が入った袋を渡すその姿を見て、この学校を選んで本当に良かったと、心から思いました。