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エアコンの設定温度は16度! 気温45度にも達するインド…停電も日常茶飯事 電気に頼らず涼をとる人々の知恵とは
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設定温度16度 真夏でも凍える寒さ
インドのショッピングモールや列車では、エアコンをガンガンにかけていることが多く、真夏でもとても寒い思いをします。一般家庭でも設定温度が16度で、キンキンに冷えているところもあるようです。
日本人的感覚では、もう少し控えめにしてほしいなと思いますね……。

インド人夫と暮らすAさんは、エアコンの設定温度を27度にしているそうです。以前はあまりエアコンを使う習慣がなく、Aさんの感覚に慣れてくれたようで、設定温度の争いは起きていないとか。
ちなみに、6人家族で日中はあまりエアコンを使用しないAさん家庭の月の電気代は6000~7000ルピーほど(約1万~1万2000円)だそうです。
なお、インド都市部の正規雇用者の平均月収は2万8808ルピー(約4万9000円)とされています。インドでは所得格差がかなり大きく、都市部のITや金融、外資系では、もっと高水準の給与の人も多くいます。
※1ルピー=1.7円で計算(2026年8月時点の為替相場)
インド流究極の涼み方「外で寝る」
エアコンでガンガンに冷やす文化がある一方で、インドではまだまだ冷房設備を持っていない家庭もたくさんあります。とくに地方では、エアコンが普及していないところも多いのです。
では、真夏の過酷な暑さのなか、インド人はどのように過ごしているのでしょうか? 地方の市場などは、昼間は閉まっていることがあります。そもそも、真っ昼間は暑すぎるため、外を歩く人も少なくなります。お客さんは来ないし、暑いのだから、店を閉めてしまおうというわけです。

デリーのような都会では、昼間に店を閉めているところは少ないようですが、営業していてもやる気がなく、だら~っとしているようです。
「暑い時は無理しない」。これがインド人流の真夏の過ごし方かもしれません。
また、暑い時は「外で寝る」人もいます。インドは屋上に上がれるタイプの家が多く、そこに簡易ベッドを置いて寝ることは珍しくありません。家のなかで寝るより、外の方が涼しいからでしょうね。しかし、日本人のAさんは「蚊が気になって寝られなかった」と言っていました。
