料理・グルメ

旬のグリンピースは「主役級」の初夏の味 農家の嫁がやっているシンプルな食べ方

著者:こばやし なつみ

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グリンピースがなる畑の様子【写真:こばやしなつみ】
グリンピースがなる畑の様子【写真:こばやしなつみ】

 グリンピースといえば、料理に彩りを加える“脇役”のようなイメージがあるかもしれません。缶詰や冷凍のものになじみがありますが、今が旬のグリンピースは生で店頭に並ぶことが多いようです。「初夏の味。旬で新鮮なものは、湯通ししただけで甘みがあって本当においしい」と言うのは、東京の“バリキャリ”から5年前に茨城の兼業農家に嫁いだこばやしなつみさん。白い可憐な花から青々としたさやが出てくる様子は、育てていて楽しいといいます。シンプルな食べ方を紹介します。

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 旬を迎えた初夏の野菜の1つといえば、「グリンピース」です。日本では、今や全国的に栽培されています。さや付きのグリンピースは、スーパーの店頭だけでなく、野菜の直売所や野菜の定期宅配サービスなどでも、この時期なら見つけやすいと思います。

 食べ方やレシピに悩むという声を耳にしますが、手に入ったら、シンプルに塩茹でで食べてみてはいかがでしょうか。我が家では、塩茹でしたグリンピースは食卓の「主役級」です。お皿にどーんと盛って食卓のセンターに置くのも良し、料理のトッピングにしても良しです。子どものおやつや、おつまみにもなります。旬のグリンピースは、シンプルに塩茹でして食べるのが最もおいしくて贅沢な食べ方です。

 福島県福島市でグリンピースを生産されている三扇商事の農場の農場長、佐々木寛之さんにご自宅での塩茹で方法を伺ったところによると、「鮮度がいいものは茹ですぎないことをおすすめする」とのことです。沸騰した鍋にグリンピースを投入したら、1~2分で浮いてきた順に出来上がりで、おいしく食べることができるといいます。

続いて、さやのむき方や塩茹でのコツを紹介します。

新鮮なものは、さやがみずみずしくて簡単に開く【写真:こばやしなつみ】
新鮮なものは、さやがみずみずしくて簡単に開く【写真:こばやしなつみ】

○さやのむき方

1、さやのお尻か頭の部分を折り、筋を取り除く
2、パカッとさやが開いた中から、豆を取り出す