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渡し箸、ちぎり箸、逆さ箸… いくつ答えられますか? やってはいけない10の「お箸使い」をおさらい【大人の家庭科2】
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簡単にできるお箸トレーニング 1本を上げ下げするだけ!
また、お箸を正しく持つことができないために、2本の箸を揃えて手をグーにして持つ所作を「握り箸」といい、マナー違反です。握り箸は「相手を攻撃する」という意味もあるため、一緒に食事をする相手に悪い印象を与えてしまうこともあります。また、真ん中でお箸が交差してしまう「クロス箸」も小さいものが掴みにくいです。
お箸が上手に持てないという人は、ぜひこの機会に次の動きの練習をしてみましょう。お箸1本を使って、上げ下げするだけです。基本的にお箸は上の1本しか動かさないので、この動きができるようになると、正しいお箸の持ち方ができるようになるはずです。
1、お箸1本を鉛筆を持つように人差し指と親指で挟み、中指を添える
2、人差し指で箸を下げていく
3、今度は中指で箸を上げる(2~繰り返す)
(池田 由美)