エリザベス女王に対して深く膝を折るお辞儀はサッチャー氏の“定番”だった。左は1975年の首相就任前、右は2007年のフォークランド訪問。中央で微笑んでいる男性は当時の首相、労働党のトニー・ブレア氏【左：Photo by Central Press/Hulton Archive/Getty Images 右：Photo by Pool-Tim Graham Picture Library/Getty Images】
1979年にザンビアで開かれた英連邦首脳会議にて。厳しい表情の隣で微笑むサッチャー氏は就任1年目だった【Photo by Anwar Hussein/Getty Images】
1989年に旧ソ連のミハイル・ゴルバチョフ氏（カメラ目線の男性）をウィンザー城に招いた際の様子。右の赤いドレスを着た人物がエリザベス女王、中央奥の黒いコートを着た人物がサッチャー氏。英国の「顔」である2人の女性が外交の最前線に立っている【Photo by Kent Gavin/Mirrorpix/Getty Images】
サッチャー氏が元首相となってからも、女王はバースデーパーティーに度々出席。左は70歳を祝う1995年、右は80歳の2005年。バースデーパーティーの写真では女王が満面の笑みを浮かべる姿が多く残されている【Photo by Max Mumby/Indigo/Getty Images】
2013年、エリザベス女王はサッチャー氏の葬儀にも出席。握手をしているのは氏の息子、1982年にパリ・ダカールラリーで一時行方不明になったマーク氏【Photo by Dan Kitwood/Getty Images】
