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【英国王室の2020年】“王室引退”で英国民の目は冷ややか… アンケートの数字で見るヘンリー王子とメーガン妃
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英国内の自宅も2人の“所有物でない“との見方 王子は母国にもう戻れない?
○ヘンリー王子は「もう英王室に戻れない」 王室の献花拒否で英大衆紙読者の9割が復帰は“無理”(11月)https://hint-pot.jp/archives/57275
ヘンリー王子とメーガン妃は11月、第一次世界大戦の終戦記念日(11日)に最も近い日曜日「リメンブランス・サンデー」に英ロンドンで開かれた戦没者追悼式典に献花を申し出たが、王室側に断られた。これを受けて英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は読者アンケートを実施。「ヘンリー王子の王室復帰はあり得ると思うか?」との質問に対して、91%の6478人が「NO(戻れない)」に投票した。王子が王室から“追放”同然の立場に追い込まれたという見方がほとんどで、「YES(戻れる)」は457人(7%)、「分からない」は171人(2%)だった。
また、王室から献花を拒否された王子は、メーガン妃とともにロサンゼルス国立墓地を訪問し戦没者を追悼。だが、カメラマンを伴っていたことが「売名行為」として非難され、さらに妃が“高すぎる”ハイヒールを履いていたことなども話題となった。
○ヘンリー王子とメーガン妃に家賃の請求権はある? 英国内の自宅は2人の“所有物でない”英国民の見方くっきり(12月)https://hint-pot.jp/archives/60424
11月下旬、ヘンリー王子とメーガン妃が王室主要メンバーだった時期に暮らしたフロッグモア・コテージを、新婚のユージェニー王女夫妻に“独断で”明け渡していたことが報じられた。これを受けて英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、「ヘンリー王子とメーガン妃はユージェニー王女夫妻に家賃を請求しても良いか」との設問で読者アンケートを実施した。
9時間で2450人もの読者がこれに答えた結果、「NO(ユージェニー王女夫妻に家賃を請求する権利はない)」は69%の1659人に。逆に「YES(請求する権利はある)」と答えたのは27%の698人で、「どちらとも言えない」は4%の93人だった。読者からは「すでにクラウン・エステート(英国王に帰属する土地)が所有しているもの」「ヘンリー王子とメーガン妃の所有物ではない」といった意見が寄せられていた。
ただしその後、ユージェニー王女夫妻が引っ越しからわずか6週間でフロッグモア・コテージを退去していたことが明らかに。王女が第1子出産を目前に控えていることもあり、実に不可解な出来事となった。
(Hint-Pot編集部)