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「確実な証拠で夫を追い込みたかった」 浮気された経験者100人が回答したリアル
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探偵に相談しようと思わなかった理由「真実を知るのが怖いから」
では逆に、探偵に相談しようと思ったことが「ない」と回答した人の理由を見てみましょう。先の回答と比較すると「離婚する気がなかった」という部分も大きな差の1つです。
【探偵に浮気調査を相談しようと思ったことがない理由:女性】
「そこまでしなくてもいいと思った」
「証拠がバッチリあったので、探偵へ頼む必要がありませんでした」
「相手の女の顔を見てしまったら、余計つらいと思ったから」
「身内の恥を他人に言いたくなかったから」
「費用が高いから」
「お金を彼のためにかけたくなかったから」
「離婚する予定がなかったからです。離婚を決意していたら、考えたと思います」
【探偵に浮気調査を相談しようと思ったことがない理由:男性】
「自身で解決したかったから」
「浮気された恥ずかしいやつだと第三者に知られたくないから」
「費用が高そうだし、あまりにショックで行動する気になれませんでした」
「浮気をした証拠を用意したところで、こちらに離婚の意思はなかったので。過去に自分も浮気をしたことがあり、これでおあいこという意識もあり、探偵まで雇って大ごとにするつもりはなかった」
「理由は、真実を知るのが怖いから」
男女ともに多かったのは、やはり「費用が高いから」でした。また、やはり「恥」と考える人や、「本当のことを知りたくない」という人も。こればかりは他人がとやかく言える話ではありませんから、当事者が納得していればどれも問題はないと思われます。
浮気が発覚したその後は? 慰謝料なしでの離婚も4%
配偶者の浮気が発覚し、自分の気持ちや状況をじっくり考えて行動を選択。結局、どのような展開を迎えた人が多いのでしょうか? 「浮気後はどうなりましたか?」との設問では、男女の回答が同じ順位となりました。
【(配偶者の)浮気後はどうなりましたか?】
1位「仲直りした」(女性24人・48%/男性25人・50%)
2位「険悪な関係が続いている」(女性19人・38%/18人・36%)
3位「離婚した(慰謝料はもらっていない)」(男女共5人・10%)
4位「離婚した(慰謝料をもらった)」(男女共2人・4%)
関係を修復できるかどうかは五分五分といったところのようです。浮気が発覚しても、真実を明らかにするのか、知らないふりをしてこれまで通りに過ごすのか、考え方は人それぞれ。人生はやはり“自分自身のもの”ですから、相手との関係を今後どうしていきたいのかをよく考えて、自分にとって最善の形になることを心がけたいものです。
(Hint-Pot編集部)