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仕事・人生

サンシャイン池崎 多頭飼育崩壊の現場で猫の保護活動に参加したい 原動力は“恩返し”

公開日:  /  更新日:

著者:yoshimi

お笑い芸人の自分だからこそ楽しくチャリティにつなげたい

発信していくことで貢献したい。それがサンシャイン池崎さんの“ジャスティス”なのかもしれない【写真:荒川祐史】
発信していくことで貢献したい。それがサンシャイン池崎さんの“ジャスティス”なのかもしれない【写真:荒川祐史】

 自分のSNSやYouTubeは、楽しく見てもらえたらいいなという思いが強いです。保護猫やボランティア、重く考えてしまうと入口が狭くなってしまう気がするので、お笑い芸人の自分がやるからこそ、気軽に楽しく見られるものに。それがチャリティにつながるのが一番なのかなと。

「池崎さんを見てボランティアを始めました」と言われることも多くなりました。そうやって参加しようと思ってくれる方はもちろん、猫を飼うなら保護猫から、と思う人が増えるだけでもうれしいです。たぶん、昔の自分のように保護猫活動について知らない人も少なくないと思いますから。

自分が発信することが保護猫活動のお手伝いになれば

 保護猫団体さんの存在も、もっとアピールできたらいいなと思いますね。飼う時に保護猫団体さんから譲ってもらえれば、病気や脱走など、トラブルがあった時にすぐに相談できる。飼えなくなってしまった時も、また相談にのってくれるでしょうし。皆さん、プロなので安心できる存在ですよね。

 保護猫活動をしなくちゃいけない現状、そういう活動をしている団体がある。それを知って共有する。もっと意識が高まれば、保護猫も減って変わっていくのかなと思います。知ってくれること、まずはそれが一番ですね。自分が発信することで、少しでもお手伝いできたらうれしいです。

(yoshimi)