インタビュー

「モネ」が3回受けた気象予報士試験に一発合格! 30歳女性アナのこだわり勉強法

著者:柳田 通斉

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気象予報士試験合格証明書を手にする黒田菜月アナ【写真提供:黒田菜月】
気象予報士試験合格証明書を手にする黒田菜月アナ【写真提供:黒田菜月】

 思い立って1年。フリーアナウンサーで「TBS NEWS」の黒田菜月キャスター(30)が今月1日、気象予報士試験に一発合格した。深夜勤も伴う中での時間の使い方、追い込み方も含めて、合格率4.2%の超難関試験を突破するまでの道のりを聞いた。

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「TBS NEWS」の黒田菜月キャスター フリーアナウンサーとしての可能性を広げるため取得を決意

 10月1日午後1時。勤務を終えて帰宅した黒田アナは、郵便ポストに入っている封書を手にした。「気象業務支援センター」から届いた気象予報士試験の合否判定だ。台風による大雨で手は濡れていたが、エレベーター内で封を開いた。そして、目に入った「合格証明書」の5文字。声は上げず、1人、喜びを噛み締めた。

「うれしかったですし、ホッとしました。試験を受けるまでにお世話になった方々の顔が浮かんで、これで良い報告ができると思いました」

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロイン(永浦百音)は、3度目で気象予報士試験を突破した設定だが、黒田アナは1度で合格証明書を手にした。しかも、受験決意から1年の早業だった。

「私は昨年10月末に、5年7か月勤務したSBS静岡放送を退社しました。10月1日からは有休消化に入り、『TBS NEWSキャスター』の仕事に就くまでの1か月に何をするかを考えました。コロナ禍で海外旅行には行けない。それなら、これから始まるフリーアナの生活で自分の可能性を広げるものに取り組もうと考えました。そして、SBSでスポーツ番組を担当し、天気によってサッカーの試合展開が変わることや、夏芝、冬芝の違いに関心を抱いたことを思い出し、気象予報士試験を受験すると決めました」